人気の生パスタと洋食のお店あんず園 オーナーシェフ石井さんが来店されました
生パスタと洋食がおすすめのあんず園、地元産の野菜をたっぷり使用!(NHK=キラビトに御出演)
岐阜県瑞穂市からあんず園の石井オーナーシェフが来店されました。
2019年1月21日(月)に 岐阜県瑞穂市からあんず園の石井オーナーシェフが来店されました。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など取材も多く大変お忙しい中でのご来店で、直接お会いしてお話を聞かせていただけるなんてうれしい限りです。お話によりますと岐阜県からだと2時間半程度で大阪に着くそうです。石井オーナーシェフとは読売テレビ(10ch)の 長寿バラエティー人気番組「大阪ほんわかテレビ」にてご一緒させていただきそれからのご縁です。お料理や素材、これからの展望などの話を聞かせて下さりあっという間に時間が過ぎてしまいました。
お話を聞かせていただいてお好み焼き店と洋食屋さんですが同じお料理をお出しするという点での共通点が多々あり、勉強の連続でした。そのお料理をお分かりになりたい方はあんず園さんのインスタグラムをご覧になられると一目両全だと思います。素晴らしいお料理の数々には驚かされます。どれを見てもとてもおいしそうでたまりません。岐阜は特に水に恵まれていてお野菜なども甘みが最高だと聞いています。大阪の卸売市場でも岐阜産の野菜関連はそれ相当の値段がつけられます。その価値は召し上がってみるとすぐに分かります。本当に岐阜へ行ってみたくなりました。
陽風みの焼うどんと広島焼
来店されたのがお昼を過ぎた頃でしたのでお昼ご飯に焼きうどんと広島焼を召し上がっていただきました。
焼うどんが焼きあがるのを石井オーナーシェフが見つめられてますので力(ちから)が入ります。なぜかというとあんず園さんはパスタなどの麺類もご自分で作られているからです。コシのある風味豊かなもっちり麺です。麺のこともプロなんですね。焼きあがって御出しするとおいしそうに一気に召し上がって下さいました。
その後、広島焼を召し上がっていただきました。ここで興味深い?さすが洋食屋さん!と思うことがありました。
それは何かといいますと 大阪では広島焼を召し上がる時にはコテで切って取り皿に乗せて食べるのが普通で、広島焼の通の方はコテだけで、取り皿は使わずに食べられるんです。お話は取り皿の事ではなくて広島焼の切り方なんです。
広島焼を食べる時、初めのうちは大きいお好み焼きが一枚あるのでコテで切る時も広島焼が動かずに切りやすいんです。ところが食べ進めていくと広島焼が小さくなります。すると切った広島焼をコテですくおうと思ってもうまくいきません。鉄板の上で小さくなったお好み焼きをコテで追いかけるようになってしまうのです。このような光景をよく目にします。
ところが石井オーナーシェフはなんとお箸で広島焼を押さえるというか突き刺して、お箸をフォークとイメージされるといいかと思います。そしてコテで手際よく切って広島焼も見る見るうちに完食されました。この様子を目にした時に「こんな食べ方があったのか」と大げさと思われるかもしれませんが「*目からウロコ!」でした、ここのところもありがたいというか閃(ひらめき)きをいただきました。
石井オーナーシェフがお箸をフォークのように使われたようにすると4分の一のところも普通に綺麗にコテで切って食べられます。翌日からは小学生くらいのお客さんには「少しになったらお箸で押さえると切りやすくて食べやすいよ」と教えてあげると子供さんは「あ!ほんまや!」と喜んでいました。私が目からウロコと上でいいましたように子供たちも同様だったのではと思います。これからは子供さんの年齢にもよりますが取り皿とコテと小さなフォークもつけてお出ししようかと検討中です。
上の↑写真はあんず園様店舗入り口です。
お忙しい中、岐阜県からご来店いただきありがとうございます。
また、どうぞいらっしゃって下さい。お待ち致しております。
大阪のお好み焼き専門店 陽風み
WEB担当
松山
※「目からウロコ」とは・・・
・全く新しい発想を得られたりすること。
・何かがきっかけとなり、急に視野が開けて、物事の実態が理解できるようになること。