タバコの害-1|禁煙で防げるタバコの害-6

禁煙 – 6|禁煙で防げるタバコの害|お好み焼き専門店 陽風み
タバコの害についてですが長期にわたり吸い続けるのは身体によくない事は明確で受動喫煙も同じ事です。
普通にタバコを吸われる喫煙者よりタバコを吸わない周りの方が吸い込まれる有害物質のほうがはるかに多いことをご存知でしょうか?喫煙者の方も非喫煙者の方もお互いに譲り合って快適な職場環境にしたいですね。
以下にタバコの害について主立ったものがありますので参考にどうぞ。
1:タバコの魔力
喫煙者がタバコを吸う理由は、さまざまですが、快感、刺激、習慣 などでしょう。いずれも主成分である、ニコチンがもつ薬理作用に よるものです。ニコチンは非常に体に吸収されやすい物質で、最初 の一服からわずか30秒で、血液中のニコチン量が増えると言われ ています。
2:タバコの害
例えば、初めてタバコを吸った時、多くの人が咽だり、咳き込んだ り、頭がクラクラして気持ち悪くなったりしたと思います。それはタバ コの煙に含まれている200種類以上もの有害物質のせいです。
①ニコチンの害
タバコを吸うと煙の中のニコチンが肺に入り、それが毛細血管か ら吸収されて全身に運ばれます。その速さは、わずか7秒で脳に 達するほどです。ニコチンは自律神経を刺激して血管を収縮させ るので、その結果皮膚の温度が下がるほか、せきやたん、動悸、 息切れ、頭痛、食欲不振、吐き気や嘔吐を引き起こします。
②タールの害
タールとは一般に「やに」と呼ばれている物質で、喉頭がんや肺ガ ンなどのガン、気管支炎、脳血栓や脳梗塞、胃・十二指腸潰瘍、 動脈硬化、肺気腫などの原因になります。タールの中には発ガン 物質が60種類以上も含まれています。
③一酸化炭素の害
喫煙によって一酸化炭素が体内に入ると、酸素より早く赤血球と 結合してしまいます。しかもいったん結合するとなかなか離れない いため、脳をはじめ、全身に運ばれる酸素の量は減り、活動がに ぶることになります。一酸化炭素によって起こる酸素不足は、血 管壁を傷つけます。また、ニコチンの作用による血管収縮で血流 量も不足するために、心臓にも負担をかけています。
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